「PRAY FOR JAPAN」や「1MILLION」の1を示す人差し指を立てて、参加者全員で集合写真を撮った

東京オリンピック開会式前日の7月22日、日本国際スポーツパートナーシップ(JiSP)は「オリ・パラ開催1日前オープニング祈祷会 100万時間の祈りで日本を満たせ!」をオンラインで開催。245人が参加した。

当日は長沢崇史氏(カナンプレイズチャーチ牧師)が賛美タイムを導き、「JiSPオリンピック担当の池田恵賜氏(JECA・本郷台キリスト教会牧師)が奨励。池田氏は「新型コロナ感染拡大、無観客での開催により、8年間準備してきたことすべてが閉ざされた。もう何もできないと思った。だが、祈りだけは開かれていた。神様はパンデミックの中でのオリ・パラ開催という舞台まで用意し、日本のための祈り手を求めておられる。ここに思い至った時、心震えるような厳粛さを感じた」とし、「先の見えないような状況だが、この祈りの先にあるもの、すなわちリバイバルを共に見たい」と語りかけた。

続いて、四つの祈祷課題に分けて参加者全員で祈り、大嶋重徳氏(鳩ケ谷福音自由教会牧師)が「感染拡大しないように。オリンピック・パラリンピック(オリ・パラ)の関係者のために」、播義也氏(アジアンアクセスジャパン・ナショナルディレクター)が「参加するアスリートのために。選手村で関わるチャプレンのために」、横田法路氏(日本イエス・福岡教会牧師)が「祈りの輪が日本に、また世界に広がっていくように。日本にある8千の教会が一致していけるように」、永井信義氏(福音の群・東北中央教会牧師)が「日本のリバイバルのために」の祈りの課題を覚え、代表祈祷をささげた。

最後に日本のリバイバルを期待し、「その日全世界が」を賛美。「PRAY FOR JAPAN」と書かれたポップを持ったり、「1MILLION」の「1」を表すため人差し指を立てて、集合写真を撮った。

23日からはオリパラ開催期間中(30日)に100万時間の祈りを捧げることを目指す「JAPAN1MIRION」(URL https://ja.japan1million.com/)がスタート。27日にはJEMA主催による「プレヤー・ミーティング/祈りの集い」が午後7時30分から、オンラインで開かれる。

奨励する池田氏
賛美を導く長沢氏
祈りを捧げる播氏